先日、2019年に購入したモノやガジェットの中から、買ってよかったモノをランキング形式でご紹介した。
今度は、2020年の3月現在の段階で、年内に購入したいと考えているアイテムをまとめてみた。
購入したい理由なども合わせて説明していくので、もし物欲を刺激されたなら、購入を検討してみて欲しい。
2020年に買いたいモノ・ガジェットまとめ
これから紹介するアイテムは、すでに販売されているものから、まだ未発売だが2020年内の発売を予定しているモノを記載している。
FUJIFILM デジタルカメラ X100V
X100Vは、富士フイルム製のいわゆる高級コンデジだ。
特徴としては、まずその外観。
昔ながらの「THE フィルムカメラ」といったデザインは、美しさとエモさを兼ね備えており、このカメラを首から下げて、出かけることを想像しただけでワクワクが止まらない。
重量も、バッテリーとSDカードを装填した状態で500gを切るので、機動性も向上するし、毎日カバンに入れて持ち歩くカメラに最適だ
元々、富士フイルムのカメラに興味があったのだが、レンズ資産が無い状況でいきなり同社のカメラを購入するのにはやや不安があった。
そこで、換算35mm相当かつ解放2.0という、明るくて汎用性の高い画角のレンズを搭載したX100Vこそが、富士フイルムの色合いや、操作性を体感する上では最適なチョイスだと考えた。
一個前のモデルであるX100Fでも十分かと思っていたが、この製品はUSB-Cによる充電が可能ということで、ケーブルを統一できるという観点からもこの製品の購入をしようと思う。
カラーもシルバーとブラックの2種類あるが、僕はシルバーを購入する予定だ。
MOTHERHOUSE Zadan Backpack (マザーハウス ザダン バックパック)
MOTHERHOUSEのバックパックの新製品である、Zadan Backpack (ザダン バックパック)。
元々、同社のAntique Square Backpack (アンティーク スクエア バックパック)を愛用しており、僕の2019年購入して良かったモノランキングでも第一位に選ばせてもらっている。
そんな中で、この製品が気になる理由はその機能性だ。
アンティークスクエアバックパックは、仕事やプライベートでも活用できると、過去に僕の記事でも紹介している。
新製品のザダンバックパックは、よりビジネス利用に特化した製品だと個人的に感じている。
MOTHERHOUSE製のテックバッグといった立ち位置と言えるだろう。
特徴としては、収納ポケットの数の多さや、大開きが可能となったファスナー、独立したPC収納スペースなどがあげられる。
また、肩紐を格納しサイドの取っ手を持つことで、手持ちのビジネスバッグのような利用も可能だ。
個人的には、平日の仕事のある日はザダン バックパックを。
休みの日には、アンティークスクエアバックパックを。
そんな使い分けの運用がいいのではないかと考えている。
バルミューダ 電気ケトル BALMUDA The Pot
僕は、ほぼ毎日自宅でコーヒーを飲む。
コーヒーにそこまでこだわりがあるわけではないので、いわゆるインスタントコーヒーをよく入れている。
その際に、今は別に電気ケトルを持っており、別段不便もしていない。
それなのにこの製品を購入するのは、その洗練された外観が理由だ。
シックかつ高級感のあるマッドブラック色の本体。
パッと見では、電気ケトルではなく普通のポッドにも見える。
僕の部屋が黒とブラウン色の製品で構成されているので、インテリアの一部としての役割も期待できる。
この製品であれば、大いに僕の所有欲を満たしてくれるであろう。
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD
僕の愛用するSONY製のミラーレス一眼「α7」シリーズ用の望遠レンズだ。
TAMRONからはこれまでも、広角、標準域のズームレンズが発売されている。
いずれも全画角でf2.8の明るさで撮影できる、いわゆる大三元レンズの一角だ。
純正品であれば、これらのレンズを購入するには、それなりの金額が必要だ。
一方で、TAMRONの大三元は、比較的安価な値段で同等のレンズが購入できる。
僕は、標準とズームのレンズはすでに購入済みなので、いよいよ残すことろはこのレンズのみだ。
これまで望遠レンズは使ったことがなかったので、どんな写真が撮れるのか今から楽しみだ。
公式のプレスリリースによると、2020年春発売予定とのこと。
ハーマンミラー セイルチェア
ブログの執筆はもちろん、撮影した写真の現像など、僕は家にいる多くの時間を椅子に座り過ごしている。
今、部屋の雰囲気に合わせるためイームズチェアを使っているのだが、デザインには満足しているが、長時間座っているとどうしてもお尻や腰が痛くなる。
この椅子の存在自体は、昔から知っていたが、椅子に何万円も使うことに抵抗があり購入を見送っていた。
しかし、最近になって職場の同僚の使用感や、椅子に投資することのメリットを説明されて物欲が煮えたぎっている。
新品での購入以外にも、中古での購入も視野にいれつつ年内には購入したいと思っている。
Nintendo Switch
今更と思われるかもしれないが、任天堂の販売するゲーム機「Switch」が気になっている。
これまでは、Xbox360やPS4といった、海外ゲームを中心にゴリゴリと遊んでいたのだが、最近はまったりと遊べるゲームをやりたいと思い始めた。
しかしながら、ここ最近は在庫不足のようで、店舗や通販でも購入が難しくなっている。
もう少し供給が安定したら購入したい。
PlayStation 5
こちらもゲーム機だ。
まったり遊べるゲームをSwithcでやりたいと言いながらも、発売されたら絶対買いたいのがPlayStation 5だ。
2020年の年末商戦に合わせて発売予定とのことなので、年末とお正月は遊び尽くしたいと思っている。
情報はまだ全然ないのだが、サイトはリリースされているので、徐々に情報が更新されていくだろう。
popIn Aladdin (ポップインアラジン)
今一番気になっている製品がpopIn Aladdin(ポップインアラジン)だ。
プロジェクターとシーリングライトが一体化した製品だ。
画面サイズ40インチ〜120インチ相当の投影が可能になっており、スピーカーも内蔵されている。
これ1つを購入するだけで、簡易的なホームシアターが実現することになる。
照明としての機能性も抜群で、明るさや色味を調整することが可能。
会社の同僚がこの製品を購入し、取り付けの手伝いをしたのだが、設置完了後に実際にこの製品を体験した際の体験が忘れられずにいる。
自分の一室で大画面でamazonプライムの映画やyoutubeを視聴できるのだから、魅力的に思わないはずがない。
同僚宅の設置作業や、実際の使用感は、後日記事でも紹介予定だ。
記事が先か購入が先かといった温度感だ。
AD200 Pro
撮影で使うストロボだ。
ライトスタンドや大型のデュフューザーを用いた、オフストロボ利用で圧倒的に便利なのがこの製品だ。
僕は旧型のAD200を所持しているが、外でガッツリ撮影を行う時にはこの製品を持っていくことがほとんどだ。
大光量かつ高速でのチャージが可能なので、ガンガンと撮影に集中ができる。
いわゆる中華ストロボだが、価格と性能のバランスが非常によく、所持している人も多い。
そろそろ多灯でのライティングにも調整したいので、AD200を買いますのであれば最新モデルの購入をしよう考えている。
LG モニター ディスプレイ 29WL500-B 29インチ
PCで作業する際に、ディスプレイが大きければ大きいほど作業領域が広がり、生産性も高くなる。
過去に通常のディスプレイは所持していたが、改めて購入する際はワイドディスプレイを使ってみたいと思っていた。
実用性はもちろん、湾曲したディスプレイがカッコいいので、購入を検討している。
2020年に買いたいモノ・ガジェットまとめについての総評
以上が「2020年に買いたいモノ・ガジェットまとめ」のまとめ記事だ。
改めて整理してみると、カメラ、PC、ゲーム機など、完全に自身の趣味中心の製品がカテゴライズされているなと感じる。
利便性はもちろんのことだが、所有欲も満たしてくれる製品なので、気になる製品があれば購入してみてはいかがだろうか。
もし、僕よりも先に購入したなら、ぜひ使用感など教えてくたら嬉しい。