デスクの上が散らからないようにするために
” 机に収納があったら便利だな ”
と感じることはありませんか?
そこで、今回紹介するのは、デスクに後付けできる引き出し「FlexiSpot S01」です。
人気の電動昇降スタンディングデスクメーカー「FlexiSpot」が販売する製品なので、昇降デスクとの相性も抜群です!
すでに昇降デスクをお持ちの方にも、これから購入を考えている方にも、ぜひ一度検討して欲しい製品です!!
FLEXISPOT S01 レビュー
それでは、卓下式引き出し「FlexiSpot S01」の紹介を行なっていきましょう!
製品の概要と特徴
「FlexiSpot S01」は、デスクの天板の裏側にネジで固定することで、簡単に引き出しを増設することができる製品です。
デスクの下に設置することで、空間を有効的に活用できるメリットがあります。手の届く位置なので物の取り出しも快適です。
引き出し内部の広さはA4サイズの書類が入る位で、小型のノートパソコンやタブレット端末など様々なアイテムを収納することができます。
鍵をかけてロックすることができるので、貴重品の収納にもオススメです!
カラーは、ホワイトとブラックの2種類から選択することができます。
組み立て・設置
「FlexiSpot S01」の組み立て・設置を行なっていきましょう!
まずは、こちらが製品のパッケージです。
完成品のイメージがイラストで描かれています。
うーん、、早く取り付けたいですね!
付属品は下記の通りです。
・引き出し本体
・ブラケット
・鍵
・位置確認用ボード
・ドライバー
・ネジ
それでは、組み立てを行なっていきます。説明書は日本語で内容もわかりやすいものになっています。
まずは、引き出し本体とデスクを固定するためのブラケットを取り付けていきます。
付属のドライバーを使ってネジ止めするのですが、ドライバーが想像以上にしっかりとしていて快適に作業することができました。
左右それぞれにブラケットを装着したら組み立て完了です!
次は、デスクに「FlexiSpot S01」を取り付けていきます。
取り付け方法は2パターンあります。
1.デスクをひっくり返さずに、そのまま天板の裏に設置する方法(2名以上での作業推奨)
2.デスクをひっくり返して設置する方法
僕は、1の方法で取り付け作業を行なっていきます。
最初に付属の位置確認用ボードを使用して
「FlexiSpot S01」を固定したい部分にペンで印をつけていきます。
設置箇所が決まったらネジを使って固定していきます。ネジを止める際は電動ドラバーを使用した方が作業が楽なのでオススメです。
なお、固定用のネジは16mmサイズなので、固定する天板は最低でも2cm以上の厚さがあると良いと思います。
外観の紹介
実際に「FlexiSpot S01」を取り付けた様子がこちらです。
収まりがよく、見た目もスッキリしています。
同じFlexiSpot製のデスク脚を使用しているので、色味や質感の統一感も抜群です!
次に、引き出しの内側を見ていきます。
底面はフェルト生地が敷かれています。物をしまう際に底面と擦れて傷がつくのをしっかりと防いでくれそうです。
引き出し上部の面にも同様のフェルト素材が使われています。引き出しの中だけでなく上にも収納スペースを確保することができます。
僕の場合は、ここにMacBookを置いてクラムシェルモードでモニターと接続して使用しています。
机の上にMacBookを置かないことで作業スペースを広く確保することができます。見た目もミニマルになるのでオススメの活用方法です!
FLEXISPOT S01 を実際に使用して感じた良いところ
「FLEXISPOT S01」を実際に使用して感じた良いところについて紹介していきます。
手の届く位置に収納スペースを増設できる
デスクの下に設置することで、手の届く位置に収納スペースを確保できるのが嬉しいポイントです!
通常の床置きのキャビネットだと、かがんで物の取り出しを行う必要がありますが、本製品だと体勢を変えずに使用することができます。
昇降デスクと合わせて使用していると、この恩恵をより実感することができます。デスクの高さを上昇して使用する際に、引き出しも一緒に位置が高くなるので快適さを損ないません!
A4サイズに対応した収納力の高さ
「FLEXISPOT S01」は収納力の高さも魅力です!
A4サイズの書類を折らずにそのまま収納することができます。
試しに13インチのMacBook Airをしまってみましたが、問題なく収納することができました。
収納スペースは高さもあるので、工夫次第で多くのアイテムを整理して収納することができそうです。
これだけの収納量があるので、引き出しとしての実用性も非常に高い製品になっています。
質感と使用感が良好
「FLEXISPOT S01」は質感と使用感も良好です。
使用していてグラグラすることもないですし、見た目も高級感があり満足度が高いです。
引き出しのスライドもスムーズですし、限界まで引っ張り出してもトレーが落下しないようにストッパーも付いているので安心です。
デザインと実用性の両方を兼ね備えた製品と言えますね!
FLEXISPOT S01 を実際に使用して感じた気になるところ
「FLEXISPOT S01」を実際に使用して感じた気になるところについても紹介していきます。
組み合わせるデスクのサイズには注意が必要
僕は横幅120cm・奥行き60cmの天板に、「FLEXISPOT S01」を使用しています。
このサイズのデスクで使用する際の注意ポイントとして、アームレストとの接触が挙げられます。
僕の場合は椅子とデスクの距離をある程度とって作業するタイプなので影響はないのですが、デスクの下に潜り込むようなスタイルで作業する人にとっては気になるところかもしれません。
広々と使用したいのであれば140cm以上、最低でも120cm以上は机の幅がないと使い勝手に支障がでるかもしれません。
なので、今使っている机のサイズを把握しておくといいと思います。
まとめ
以上が「FLEXISPOT S01」の製品紹介と使用感の紹介です。
後付け可能なデスク製品の中でも、デザインと実用性に優れた製品になっています。
手の届く位置に収納があれば、デスクの上の整頓もしやすくなりますし、利便性も向上します。
快適な作業空間作りにオススメできる製品なので、気になる方はぜひチェックしてみてください!