今回は、 “ながら聴き” に適したソニーの完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」の紹介を行なっていきます!
発売から3ヶ月ほど使用していますが、使い勝手の良さから最近はメインのイヤホンとして愛用しています。
そんな「LinkBuds」の魅力と実際の使用感についてレビューしていきますので、ぜひチェックしてみてください!
LinkBuds の製品概要
それでは「LinkBuds」の紹介を行なってきましょう!
製品の特徴とスペック
「LinkBuds」は、ここ最近で需要の高まっている “ながら聴き” に適した完全ワイヤレスイヤホンです。
リング型のドライバーユニットを搭載していて、耳を塞がない構造になっています。
耳を塞がないので音楽を聴きながらでも、周りの音を聞くことができますし、テレワーク中に急に話しかけられても、周りの声が聞こえるので瞬時に反応することができます。
耳の周りをタップすることで操作ができる、ワイドエリアタップ機能を搭載しているのも特徴になっています。
基本性能も充実しているので、日常使いのイヤホンとしてもオススメの製品です!
LinkBudsの外観の紹介
それでは、LinkBudsの開封を行なっていきましょう!
パッケージは、製品名とイメージ画像が記載されたシンプルなデザインで、環境に配慮しプラスチックが使われていません。
次に、中身を取り出して付属品を確認していきます。
付属品は下記の通りです。
・フィッティングサポーター(XS、S、M、L、XL 各2個)
・充電ケーブル(USB-A – USB-C)長さ約20cm
・保証書
続いて、LinkBudsの外観を見ていきましょう!
カラーは、ホワイト・グレーの2色展開で、僕が購入したのはホワイトです。
真っ白というよりは、ややグレー寄りなのと表面に細かい模様が入っています。
イヤホン本体の外観については、なんと言っても穴の空いた構造が特徴的です。
製品発表のタイミングからデザインが話題になっており、どんな風に音が聴こえるのかワクワクしていました!
実際に耳に装着してみると、イヤホン本体がかなり小さいので、装着していても目立たず自然な見た目になっています。
LinkBuds レビュー
LinkBudsを購入してから3ヶ月の使用感を紹介していきます。
開放感のある自然なサウンド
まずは、楽しみにしていた音の聴こえ方について触れていきます。
実際にLinkBudsを装着し音楽を聴いて感じたのは、音の開放感と自然な聴こえ方が心地よく、聴き疲れしにくいという点です。
“ながら聴き”では音楽をBGM的に長時間聴くことになるので、用途に適しているなと思いました。
音質に関しても低音から高音までバランスが良く、日常の中で音楽を楽しむという用途であれば、必要十分だと感じています。
アプリ上からイコライザを調整し、ベースブーストを選択することで、低音も想像以上に強く鳴らすことができました。
自分の好きな楽曲のジャンルに合わせて、調整を加えることでより愛着を持って使うことができます!
外音を自然に聞き取れる
音楽を聴きながら、自然に外音を聞くことができるのが本製品の大きな魅力です。
外音取り込み機能に対応したイヤホンだと、どうしても機械的に集音されたような違和感を覚えることがあります。
LinkBudsの場合は、物理的に穴が空いていて、そこから周囲の音が聞こえるので自然さが段違いです。
テレワークや屋外で運動する際に、しっかりと周辺の音を聞き取ることができます。
長時間装着しても疲れない
LinkBudsは、片耳で4.1gと装着しているのを忘れてしまいそうになるくらい軽いです。
長時間使用していても、耳が疲れにくいので助かっています。
より快適に装着するために、フィッティングサポーターのサイズは、しっかりと選ぶことをオススメします。
購入時はMサイズが取り付けられていますが、僕の場合はLサイズに変えたことでフィット感が向上しました。
耳のサイズはかなり個人差があるので、自分にあったモノを試して選ぶことが重要だと思います。
マイク性能が優秀
LinkBudsは、AI技術によって周囲の環境ノイズを抑えて、クリアな音声で通話することができます。
ビデオ会議や急な通話の際に、マイク性能が高いのは心強いです。
在宅ワークで利用するイヤホンを探しているなら、この製品一つで通話のクオリティを上げることができるのでオススメです!
コンパクトで持ち運びしやすい
LinkBudsはサイズがコンパクトなので、持ち運びの際に収納スペースを圧迫しません。
僕の場合は外出する際は、上着やズボンのポケットに放り込んで持ち歩いています。
気軽に持ち運べるという点も、本製品の魅力だと感じています。
LinkBuds の気になるところ
LinkBudsを実際に使用して感じた気になる点についても触れておきます。
ワイヤレス充電に対応していない
個人的に気になったのが、ワイヤレス充電に対応していない点です。
元々使っていたイヤホンでは、ワイヤレス充電を活用していたので、いざ使えなくなるとそれなりに不便に感じました。
常に有線で充電している人にとっては、気にならない点にはなるかと思います。
乗り物内での使用は厳しい
周りの音を聞きとりやすい性質上、乗り物で使用すると走行音がどうしても気になります。
通勤・通学で電車に長く乗るようなであれば、この点を考慮して購入を検討することをオススメします。
まとめ
以上が、LinkBudsの製品概要と実際の使用感の紹介です。
“ながら聴き” 用途はもちろんのこと、テレワーク・オンライン授業など、長時間イヤホンを装着して過ごす機会が多い方にオススメしたいイヤホンです!