昨年購入した、iPhone SE第二世代の保証期間が切れるタイミングに合わせて、ずっと気になっていたiPhone 12 miniを購入した。
iPhone12シリーズは全4機種が販売されているが、個人的にサイズ感と性能のバランスが一番良いなと感じている。
購入したiPhone 12 miniのスペック、使用回線や実施に使ってみての使用感を紹介しよう。
購入したiPhone 12 miniのスペックと外観をご紹介
僕が購入したiPhone 12 miniについて紹介していこう。
iPhone 12 miniの購入モデルについて
今回購入したのは、iPhone 12 miniのブラック。
ストレージは128GBを選択した。
色については前回のiphone SEが赤色だったので、今回は落ち着いた色にしたくブラックをチョイスした。
ストレージについても、iPhone SEが256GBだったのだが、ほとんど容量を使っていないので128GBで十分だなと判断した。
性能についてだが、iPhone 12 miniに搭載されているチップは、他のiPhone 12シリーズの3機種と同性能なのでスペックについて不安を感じることもない。
iPhone 12 miniの外観とサイズ感について
iPhone 12 miniはここ最近のiPhoneの丸みのあるデザインから逸脱した形状をしている。
本体の角にエッジがあり、洗練された印象を与えてくれる。
背面はガラス素材になっている。
iPhone4とiPhone5時代の形状とデザインなので、どこか懐かしさを感じさせてくれる。
サイズ感については、miniということもあり現在販売されているiPhoneの中でも最小クラスのサイズだ。
手に持った際の握りやすさと、納まりの良さが心地良い。
重量も約133gと軽量だ。
昨今のスマホが大型化している傾向にある中、コンパクトなモデルが選択肢としてあるのは嬉しい限りだ。
iPhone 12 miniの使用感
実際にiPhone 12 miniを使用して感じたことや気になっていた点を紹介していこう。
iPhone 12 miniのオススメポイント
コンパクトながら画面サイズと性能のバランスが優秀
元々購入の動機ではあったが、本体がコンパクトさが一番気に入っている点だ。
手に持って操作しやすいのは勿論だが、ポケットにしまった際の納まりの良さもありがたい。
iPhone 12 miniは上部のカメラ部分を除いて全画面液晶を搭載している。
なので本体のサイズは小さいのだが、画面サイズがかなり広く感じられる。
性能についても、最新のチップを搭載しているので日常使いで困ったシーンはない。
外出先でガッツリスマホを弄らないし、自宅ではPCを使う機会が多い。
そんな人に最適なモデルだなと思う。
広角レンズで写真表現の幅が広がる
iPhone 12 miniには広角レンズが搭載されている。
これまでiPhoneのカメラ性能についてはそこまで気にしていなかったが、唯一広角レンズだけは使いたいと思っていた。
通常のレンズよりも広く写真を撮影することができるので、旅先の風景写真などの記録に役立つ。
うまく使えば人や物撮りの表現幅も広がるので、写真の表現の幅が広がる。
また、ナイトモード機能により夜間でも美しい写真を撮ることが可能だ。
iPhone単体でのカメラとしての役割が大きく向上しており、人によってはメインのカメラとして十分使えるだろう。
対応アクセサリーが豊富
当たり前のことだが、iPhoneの対応アクセサリは最新モデルの方が選択肢が豊富だ。
iPhone12シリーズの背面には、新たにMagSafeという磁力を使ってケースや充電器との着脱を可能にする規格が搭載されている。
このMagSafeに対応した周辺機器が、ガジェット好きとしては非常に魅力的に感じる。
磁力を活かしてiPhoneを浮かして充電するスタンドや、背面に直接貼り付けて充電するモバイルバッテリーなど、ワクワクする製品が目白押しだ。
まず最初に購入しようと考えているのが、Apple純正のレザーケースのサドルブラウンだ。
iPhone X 時代に使っていて、経年変化による色味が美しくリピートでの購入となる。
他にも、MOFTやAnkerのMag Safe対応の充電スタンドが気になっている。
他にも様々な製品を購入予定なので、その際は都度紹介していこう。
iPhone 12 miniの気になる点
Face IDとマスクの相性が悪い
iPhone 12 miniの性能やFace IDの精度に問題はないのだが、いかんせんマスクの装着が必要な昨今では課題がある。
Face IDでマスクを装着した状態でiPhoneのロックを解除できないのは不便だ。
特にApple Payで支払いを行う際にレジ前でマスクをずらしてロックを解除する必要があるので、短時間とはいえマスクを外すことで感染予防の観点からしても不安が残る。
一応最近のアップデートで、Apple Watchを装着している際にマスクを付けていてもFace IDによるロック解除が可能になった。
しかし、iPhoneを持っている人が全員Apple Watchを持っている訳ではない。
そういった方は、外出時のロック解除はパスコードの打ち込みで対応すると割り切る気持ちが必要だ。
5G通信はまだ恩恵がわかりにくい
iPhone 12 miniは5Gという最新の通信規格に対応している。
これまでの4G通信よりも高速でデータのやり取りを行うことができる。
僕はLINEMOの回線を利用しているのだが、たまに5G回線を掴むことがあるのだが、音楽のストリーミング配信やSNSの閲覧程度ではそこまで違いがわからないのが正直なところだ。
iPhone 12 miniの運用について
僕のiPhone 12 miniの使い方について紹介しよう。
まず、通信回線については3月から始まったソフトバンクの低額回線プラン「LINEMO」を使っている。
月のデータ使用量の上限は20GBだが、自宅にいる時間が増えているのでWi-Fiに繋いでいる頻度が多いので問題ない。
主な用途としては、SNSの閲覧とスマホ決済サービスの利用が多い。
特にスマホ決済は外出時に使わないことがないくらいの頻度で利用しているので、iPhone 12 miniをお財布感覚で持ち歩いている。
あとはブログ用の写真撮影のためのカメラとしての役割も担っている。
広角レンズやナイトモードなど、カメラ性能の向上により今まで撮影できなかった写真を撮るのが楽しみだ。
まとめ
最後にiPhone 12 miniを購入し、実際に使ってみた使用感をまとめておこう。
iPhone 12 miniを購入して一番良かった点は、やはり本体のコンパクトさだ。
軽量かつ小型の本体に高性能が詰まっている。
なるべく身軽に外出したいので、ポケットへの納まりがいいのは嬉しい限りだ。
Face ID認証については、マスク装着時の不満点はあるものの、僕自身はApple Wathcを持っているので運用でカバーできそうだ。
性能についても不満はないので、長く愛用できる製品だと思う。
次期iPhoneがどのような新機能を搭載してくるかはわからないが、もうしばらくは買い替えはしなくてもいいなと感じる満足度だ。