kazテレワークや在宅勤務の開始から、間も無く２ヶ月を迎えようとしている。
自宅にいる時間が長くなり、YoutubeやAmazonプライムで動画を視聴する時間が圧倒的に増えた。
特にYoutubeでは僕の大好きなアーティストたちが、無観客ライブや過去のライブ映像を配信してくれたので、自粛で楽しみが少ない中で最高の癒しになっていた。
こういったコンテンツを、もっと大画面で見たいなと思い始めた。
過去に、友人宅でpopIn Aladdin（ポップイン・アラジン）というプロジェクターで映画を見た時の感動を思い出し、プロジェクターの購入を決意した。
そして今回購入したのが、Ankerの小型プロジェクター、Nebula Capsule Ⅱだ。
自宅での暮らしを圧倒的に変えてくれる一品なので、ご紹介をさせていただく。
Nebula Capsule IIの便利なポイント
Nebula Capsule Ⅱは、スピーカー内臓かつ、Andoroid TV搭載のプロジェクターだ。
この製品一つあれば、インターネット接続するだけで、様々な動画コンテンツを楽しめる。
Nebula Capsule Ⅱを買って一番よかった点は、まずは大きな画面で動画や映画見れることだ。
プロジェクターなのだから当たり前のことだが本当に感動している。
それ以外にも実際に購入して使ってみたことで、改めてこの製品の良さを実感したので利点をいくつか紹介しよう。
小型軽量だから設置場所にも困らない
Nebula Capsule Ⅱの購入を決めた理由としては、本体のコンパクトさが一番の要因になっている。
この製品は、高さ15cm、幅が8cmと非常にコンパクトだ。
写真でペットボトルとサイズ比較をしているが、この小ささが伝わるだろうか。
プロジェクターといえば大きいイメージがあり、部屋のスペースを圧迫するのではという心配を杞憂にした。
小さいプロジェクターを探しているなら、Nebula Capsule Ⅱはかなり有力な選択肢といえるだろう。
Android TV搭載なので操作や視聴も簡単
Nebula Capsule Ⅱは、Android TVという、Googleの提供するAndroid OSをベースとしたシステムを搭載している。
Android TVというだけあり、スマホのように様々なアプリケーションをダウンロードして実行することが可能。
他の機器を接続しなくとも、Nebula Capsule Ⅱ単体でYoutube、Amazonプライム、Netflixなどのサービスを視聴することができる。
操作性も、スマホを扱うのと同じように簡単だ。
基本の操作は付属のリモコンで必要十分だが、「Nebula Connect」というアプリケーションをスマホにダウンロードすると、自分のスマホをリモコンがわりにして操作することも可能だ。
画面のサイズや画質も良好
投影する面と本体の距離によるが、最大100インチの大画面で視聴できる。
解像度も720Pあり、プロジェクターのランプも200ANSIルーメンの明るさなので、
鮮明に映像が映し出される。
ルーメンの高いプロジェクターは他にもあるが、お昼に窓をあけて視聴するような使い方をしないなら、この製品で十分な性能と言える。
充電式なので持ち運びもできる
Nebula Capsule Ⅱはバッテリー内蔵なので、電源に接続しなくともストリーミング再生なら2.5時間の視聴に耐えることができる。
アウトドアのお供にも活用可能だ。
また、本体自体が740gとプロジェクターとしては軽量なので、友達の家に持っていくことも気軽にできる。
非常に機動力のあるプロジェクターといえるだろう。
ゲームやPCを接続して投影ができる
今回プロジェクターを購入する際に、popIn Aladdin（ポップイン・アラジン）も検討にあがっていた。
しかし、今回popIn Aladdin（ポップイン・アラジン）を選ばなかったのは、ゲーム機器の接続に対応していないからだ。
一方で、Nebula Capsule ⅡはHDMI端子の接続に対応しているので、ゲーム機器やPCを繋いで投影することが可能だ。
僕の場合は、PS4のゲームを大画面で遊びたいし、ライブのブルーレイを再生したかったので、Nebula Capsule Ⅱを選んだ。
動画視聴サービスのみを利用するのであれば、popIn Aladdin（ポップイン・アラジン）も素晴らしい製品なので、自分の用途に合わせて検討するといいだろう。
Nebula Capsule Ⅱの使い方
簡単にNebula Capsule Ⅱの使い方を説明しよう。
本当に簡単なのでそこまで書くことはないのだが、、
まず、同梱物の確認だ。
本体以外の付属物は以下の通り。
・充電用ACアダプタ
・USB-Cケーブル
・リモコン
・説明書などの書類
Nebula Capsule Ⅱ単体で動画サービスを利用できるので、最小限の付属品になっている。
もし、ゲーム機やPCの接続を考えているなら、HDMIケーブルは別途用意しておく必要がある。
実際の使い方だが、電源を接続したら本体を投影したい壁やスクリーンに向けてスイッチをオン。
あとは、Nebula Capsule Ⅱが自動でピントの調整を行ってくれるので、投影される画面が斜めにならないように置き位置を調整する。
以上で設置と再生準備は完了だ。
あとは画面の指示に従いインターネット接続をすることで、様々な動画コンテンツを利用できるようになる。
たったのこれだけの工程で、大画面での映像視聴が可能になる。
機械が苦手という人も抵抗なく利用できるはずだ。
Nebula Capsule Ⅱと合わせて買っておきたいモノ
Nebula Capsule Ⅱは単体でも十分に活用できる。
一方で合わせて購入することで、より便利に利用できるモノもあるので、合わせてチェックしてみてほしい。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI EVO
いわゆるミニ三脚なのだが、一体何に使うかというと。
僕の部屋のレイアウト上、画面のサイズを最大化するにはベッドの上にNebula Capsule Ⅱを設置する必要がある。
しかし、ベッドの上に置くと流石に不安定なので転倒してしまう。
そこでこの三脚の出番だ。
Nebula Capsule Ⅱの本体の底面には、三脚穴が標準で用意されている。
この穴に三脚のネジを通すことで、簡単に三脚に立たせることができる。
僕の場合は、設置場所がベッドの上なのである程度の高さは保てているので、安定性があればいいのでミニ三脚にしている。
部屋のレイアウトや家具次第では、通常の三脚が必要な場合もある。
ここは自室の環境に合わせて選んでみてほしい。
電源タッップ(延長ケーブル)
Nebula Capsule Ⅱの設置場所の制限をなくすために重要なアイテムだ。
付属のACアダプタとケーブルだと、長さが短くて設置場所に苦労することが多いのではないだろうか。
必要な長さよりも、少し長めの延長ケーブルを用意しておくと安心だ。
HDMIケーブル
こちらは先述のとおり、ゲーム機器とPCなどを接続する際に必要になってくる。
製品に付属しないので別途購入する必要があるので、用途によっては合わせて購入しよう。
イヤホン延長コード
マンションやアパートに住んでいる場合は、夜間に爆音で動画視聴は迷惑になる場合があるので、
Nebula Capsule Ⅱにイヤホンを刺して視聴するのもありだ。
こちらも長さに余裕があると良いだろう。
保管、持ち運び用のケース
Nebula Capsule Ⅱの保管や持ち運びをする際に、衝撃から本体を保護するためのケース。
持ち運びや保管場所の心配があるなら買っておいても良いだろう。
まとめ
以上が、僕がNebula Capsule Ⅱを購入して感じたメリットや使い方、合わせて購入したいアイテムのまとめになっている。
個人的には、この製品を購入して本当に良かったと思っている。
朝起きてすぐに、Youtubeで好きなアーティストのMVをBGMに仕事の準備を進める。
仕事が終わったら、好きな映画やYoutuberの動画を視聴してまったりと時間を過ごす。
僕の1日の過ごし方、生活スタイルを大きく変えた買い物なったと改めて思う。
家にいる時間が長くなる昨今では、大活躍間違いなしの製品なので、興味があればぜひ購入をオススメしたい。
