MacBookを利用するユーザーの多くは、純正の充電器を使用しているかと思う。
純正以外のモノを買う必要があるのか疑問に思う人もいるかもしれない。
実はAppleの純正品を凌駕するような利便性をもった、サードパーティー製のアイテムは複数ある。
その中から、今回ご紹介するのがAnker製の超小型(薄型)のUSB-C対応の充電器だ。
Macは軽量なのに、充電器が重くてかさばるので持ち歩くのがおっくうという人や、USB-C充電に対応した機器多く利用している人にオススメのアイテムだ。
2020年11月17日に発売された、M1チップ搭載のMacBook Airにも対応した製品なので、
純正の充電器からの置き換えを検討している方はぜひ候補に入れてみてほしい。
45Wの給電に対応したモデルも発売されているので、自身の持ち歩くガジェットに合わせて最適な方を選ぶといいだろう。
M1チップ搭載のMacBook Airの充電器はこれで決まり?Anker PowerPort Atom III Slim
これまでにもAnker製品は複数紹介しているが、その中でも特にオススメなのがこの製品だ。
パッと見では充電器に見えないような外観をしているが、れっきとしたUSB-C対応の充電器だ。
サイズ感をイメージできるように、ミンティアの容器と並べてみたが、ほぼ同サイズということから、この充電器のコンパクトさが伝わるだろうか。
大きさだけでなく薄さも、iphoneと比較しているので参考にしてほしい。
つぎにMacの純正のACアダプターと比較してみよう。
左がMacBookやMacBook Air用の30Wの充電器だ。
サイズ感で言えば30Wのものとは、そこまでの差はないが、注目すべきは厚さの差だ。
純正品よりも、Anker製の方がはるかに薄いのがわかるだろう。
このサイズ感なら、リュックのポケットにもすっぽりおさまるサイズ感なので、傾向性も非常に高い。
ありがたいことにプラグ部分が折りたたみ可能なのでガジェットポーチに、充電器などをまとめておきたい人からしても、マチを気にせずに収納できる。
使用する際は、このプラグ部分を引き出すことで、すぐに使用可能だ。
【Anker PowerPort Atom III Slim】はコンパクトながら30Wの出力でMacBookが充電可能
コンパクトさだけがこの製品の売りではない、充電器として重要な充電機能も魅力のひとつだ。
この製品の充電出力は、30Wとなっている。
この充電出力は、MacBook12インチや、MacBook AirのApple純正の充電器と同等。
つまり、この製品はコンパクトでありながらも、純正の充電器と同じ性能で利用することができる。
公式サイトの記載では、MacBook12インチを2時間でフル充電することが可能とある。
新しく発売された、M1チップ搭載のMacBook Airの充電器の置き換えにも最適と言えるだろう。
本体のコンパクトさを踏まえれば、純正品の上位互換と言っても差し支えない製品になっている。
MacBook12インチや、M1チップ搭載のMacBook Airを普段から持ち歩く方には、ぜひオススメしたい製品だ。
また、過去に紹介した、USB-C – Lightningケーブルを使用すれば、iPhoneも高速で充電が可能だ。
ちょっとした外出の際には、この充電器とUSB-C – Lightningケーブルを持ち歩けば、出先で高速充電が可能なので、カバンやサコッシュなどに忍ばせておくといいだろう。
他にも、30Wの入力対応のPD対応機器であれば、効率的に充電が可能となっている。
Anker PowerPort Atom III Slimレビューまとめ
以上が「【Anker PowerPort Atom III Slim】はM1チップ搭載のMacBook Airにオススメの超軽量充電器」と言える理由だ。
まとめると、
Anker PowerPort Atom III SlimはMacBookにオススメの超軽量充電器は、超薄型ながらApple純正と同等の30W出力で給電が可能な充電器になっている。
Macはもちろん、iPhoneやAndroidなどのスマホや一部のタブレットやPCなど、USB-C対応機器を効率的に充電することが可能だ。
非常にコンパクトなので、出先での充電用にカバンの中に入れておくのにオススメの製品だ。
また、出力が30Wだと物足りないと感じる人には、サイズと重量が若干増すが、
45Wの給電に対応したモデルも発売されているので、自身の持ち歩くガジェットに合わせて最適な方を選ぶといいだろう。