
今回は、VITUREの販売する「VITURE Pro」の紹介を行ないます!


「VITURE Pro」はXRグラスと呼ばれるジャンルの製品です。


わかりやすく言うとメガネの形状をしたディスプレイで、装着することで目の前に大画面が投影されます。


USB-Cケーブル1本で簡単に接続でき、スマホ・タブレット・PC・ゲーム機など、様々なデバイスで使用することが可能です。
場所やスペースを選ばずに、大画面を使って作業やコンテンツを楽しむことができるので、気になる方はチェックしてみてください!
- 135インチの大画面
- フルHD と120Hzに対応
- 4000nitsの高輝度による鮮やかな映像
- 電子調光フィルム搭載
- USB-Cケーブル1本で簡単接続
- スマホ、タブレット、PC、ゲーム機で利用可能
- 視度調整機能を搭載
VITURE Proの外観・付属品の紹介
それでは、XRスマートグラス「VITURE Pro」の外観を見ていきましょう!


「VITURE Pro」のカラーはジェットブラックと、GACKTさんコラボの限定カラーマシュマロホワイトの2色が用意されています。
※本記事ではジェットブラックを使って紹介を行ないます。


パッケージは、未来感のあるデザインで開封する前からワクワク感を与えてくれます!


箱を開けて中身の確認を行ないます。内容物は以下のとおりです。
- VITURE Pro本体
- 専用ケース
- USB-C端子マグネットケーブル(120cm)
- 交換用ノーズパッド4種類
- 取扱説明書類


「VITURE Pro」本体は、専用のケースに収納された状態で梱包されています。


ケース自体が硬めのつくりになっているので、カバンやリュックで持ち歩く際にも「VITURE Pro」をしっかりと守ってくれそうな安心感があります。


又、専用のUSB-Cケーブル用の収納スペースが用意されているので、外出時にそのまま持ち出して使うことが可能です。




「VITURE Pro」の本体は、見た目やサイズ感など通常のサングラスに近いデザインです。


装着した際に、いかにもスマートグラスを使っているという感じにならないので、出先でも気にせずに使えると思います。


一方でレンズの内側は構造が大きく異なっています。レンズが2層になっていて画面が投影されるような設計になっています。


つるの左側の下部には、輝度の調整、電源のオン・オフや電子調光フィルムを切り替えるためのボタンが配置されています。




先端部分には専用ケーブルを接続するためのマグネット端子があります。


本製品には、交換用のノーズパッド(鼻あて)が4種類付属します。自分の装着感に合わせて交換することが可能です。
製品のスペックの詳細は矢印をタップ
VITURE Proのスペック | |
---|---|
サイズ | グラス(折り畳み時):16.3(L) x 4.77(W) x 5.37(H)cm 専用ケース18.6(L) x 7.6(W) x 7.6(H)cm |
重さ | グラス:77g 専用ケース:280g |
度数調整範囲 | 0.0D ~ -5.0D |
解像度 | 1920(H) x 1080(V) |
2D/3Dモード | 対応 |
輝度 | 4000 nits |
装着検出機能 | 対応 |
スピーカー | 空間オーディオ内蔵 |
接続端子 | マグネット式 |
VITURE Proの特徴
それでは、XRスマートグラス「VITURE Pro」の特徴を紹介していきましょう!
いつでも、どこでも大画面が利用できる




「VITURE Pro」の一番の魅力は、いつでもどこでも大画面を利用することが可能な点です!
※レンズ内の画面を写真撮影した画像ですので、実際の画面はさらに鮮明に表示されます。
本製品をデバイスに接続し装着するだけで、すぐに目の前に135インチ相当の大画面で映像が投影されます。


OLEDディスプレイが採用されているので、映し出される画面が鮮明で文字情報もしっかりと読むことができます。
※レンズ内の画面を写真撮影した画像ですので、実際の画面はさらに鮮明に表示されます。
画面の輝度も4000nitsと高いので、映像が鮮やかですし明るい場所でも見やすいです。




どうしても周囲の明るさが気になる場合でも、電子調光フィルム機能があるので、光をカットして鮮明な画面の投影が可能です。


実際にブログの記事制作を「VITURE Pro」で行ないましたが、問題なく作業することができています!
又、映画などの映像コンテンツを視聴する際もフレームレートが120fpsに対応しているため、映像が滑らかで没入感を高めてくれます!


本体の重量も77gと軽量なので、ある程度の時間装着し続けてもストレスなく使用することができています。
接続が簡単で対応デバイスも豊富


「VITURE Pro」は、接続の簡単さと、対応デバイスが豊富な点も大きな製品メリットだと感じています!


専用のUSB-Cケーブル1本で、スマホやPCをはじめとした様々なデバイスで使用することが可能です。


また、用途に合わせたアクセサリーを併用することで、より快適な体験を実現してくれます。
視度調整機能が便利


「VITURE Pro」には、視度調整機能が搭載されているので、メガネやコンタクトで視力を矯正している人でも使いやすいです!


「VITURE Pro」のレンズの上部には、視度を調整するためのダイヤルが用意されていて、自分の視力に合わせた画面を映し出すことができます。


スマートグラスによっては、視力矯正用のレンズを別で購入して視度を調整するのですが、軽度の矯正範囲であれば本体だけで視度の調整ができるので余計な出費や手間がかかりません。
※視度の調整範囲0.00D~-5.00Dを超える場合は別途フレームが必要です。
各々の視力に合わせて使用できるので、家族内でシェアして使えるのは嬉しいポイントです!
アプリとの併用で用途が広がる


「VITURE Pro」は、専用アプリのSpaceWalkerと併用することで用途の幅を広げることが可能です。


複数の画面を並べたり、2D・3Dの表示を切り替えてコンテンツを楽しむことができます。


また、スマホ自体をリモコン代わりにすることできるので、操作も直感的で快適です。
外出先用のミニマル作業環境を構築できる


個人的に「VITURE Pro」を導入してメリットを感じているのが、外出先用のミニマルな作業環境が構築できた点です!
僕の使っているAndoridスマホのGalaxyにはDeXという機能が搭載されていて、外部ディスプレイ接続時にPC同様の操作ができるのですが、「VITURE Pro」でもその機能が使えます。


なので、コンパクトなキーボードと「VITURE Pro」さえあれば、外出先でも大画面でPC同様の作業を行なうことが可能です。
最小構成のデバイスで、いつでもどこでも快適に作業ができるのは、本製品ならではのメリットだと感じています!
最高の体験を得るためには細かい調整が重要


ただし、1点だけ注意すべき点は本製品の性能を最大限引き出すには、ノーズパッドの位置や視度の調節など自分に合った調整が重要です。
この部分ができていないと、製品の魅力が引き出せないので最初のセッティングにはしっかりと時間をかけて行なうのが良いと思います。
レビューのまとめ


以上が、XRスマートグラス「VITURE Pro」の製品概要と実際の使用感の紹介です。
USB-Cケーブル1本で手軽に接続や視度の調整など、手軽に使えるための機能が豊富なので、多くの方にオススメできる製品だと感じています!


- いつでもどこでも大画面が使える
- USB-Cケーブル1本で簡単に接続できる
- 投影される映像が鮮明で没入感が高い
- 視度調整機能を搭載している
- アプリやアクセサリーで用途の幅が広がる
- 視度調整の範囲を超える場合は別途フレームの購入が必要
初めてXRスマートグラスを購入する方にもオススメの製品なので、気になる方はチェックしてみてください!