kaz今回は、SUUNTO（スント）の販売する製品「SUUNTO WING」の紹介を行なっていきます！
「SUUNTO WING」は、スポーツシーンに合わせて設計された骨伝導イヤホンで、運動と音楽の両方を楽しめるような機能を多数搭載しています。
スポーツ用途は勿論のこと、機能性の高さからテレワーク用途での使用にもオススメの製品なので、ぜひチェックしてみてください！
- 骨伝導のオープンイヤー設計
- IP67防水防塵
- 重量33g
- 頭の動きによるジェスチャーコントロール機能を採用
- 高音質コーデックaptX Adaptiveに対応
- デュアルマイクとcVcノイズリダクションを搭載
- 急速充電対応
- 専用アプリと連携
SUUNTO WINGの特徴
それでは、SUUNTOの骨伝導イヤホン「SUUNTO WING」の紹介を行なっていきましょう！
製品の特徴とスペック
SUUNTOはスポーツウォッチやコンパスの世界的リーディングカンパニーです！
「SUUNTO WING」は同社の展開する、スポーツ用途に特化したオープンイヤー式の骨伝導イヤホンです。
骨伝導を採用することで耳を塞がずに、周囲の音を聞き取りやすい状態で音楽を楽しむことができます。
IP67防水防塵の機能により、トレーニング中の汗はもちろんのこと、急な雨や塵・砂埃が舞う環境でも安心して使用できます。
「SUUNTO WING」は頭の動きを検知することで、選曲や通話操作を行なうことのできる、ジェスチャーコントロール機能を搭載しています。
また、本製品は急速充電に対応していて1 時間の充電で10時間の再生が可能です。付属のモバイルバッテリーと組み合わせることで追加で20時間再生することができます。
本製品はSUUNTOの公式アプリと連携することで、サウンドモードの切り替えなど様々な設定をカスタマイズすることが可能です。
カラーはブラック・ラヴァレッドの２種類から選択することができます。
※本記事ではラヴァレッドを使用して紹介を行ないます。
製品のスペックの詳細は矢印をタップ
| SUUNTO WINGのスペック | |
|---|---|
| 素材 | シリコン + チタン合金 |
| 重量 | 33g |
| 製品サイズ | 約12.65cm x 10.25cm x 4.65cm（幅 x 高さ x 奥行き） |
| 防水防塵性能 | IP67 |
| 再生時間 | 約10時間 |
| 接続形式 | Bluetooth 5.2 |
| 対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
| 対応コーデック | SSBC、APTX Adaptive |
| カラー | ブラック、ラヴァレッド |
外観・デザインの紹介
それでは「SUUNTO WING」の外観を見ていきましょう！
パッケージは、製品のイメージ画像がメインのスタイリッシュなデザインになっています。
箱を開けて中身の確認を行ないます。内容物は以下の通りです。
- SUUNTO WING本体
- 専用充電ケーブル
- 専用モバイルバッテリー
- 専用ポーチ
- イヤープラグ(耳栓)
- 取扱説明書/保証書など
「SUUNTO WING」は骨伝導式のイヤホンなので、一般的なイヤホンとは形状が異なっています。
装着時はスピーカーを耳の上に引っ掛けて、こめかみ部分にバンドが当たるようにして固定します。
ラヴァレッドのモデルは、スピーカー部分の色が鮮やかで良いアクセントになっています。
左耳側のスピーカーの側面には、マルチファンクションボタンが設置されていて、音楽の再生・停止・曲送りの操作を行なうことができます。
右耳側のバンドの底面には電源・Bluetooth接続・音量調整用の物理ボタンが搭載されています。
また左右のバンドの側面にはLEDライトが設置されていて、夜間に運動する際に周囲からの視認性を高めてくれます。
LEDライトの点灯モードは、SUUNTOのアプリ上から変更することができます。
「SUUNTO WING」の充電ケーブルは、専用の独自規格が用いられています。
付属のモバイルバッテリーは「SUUNTO WING」を置くだけで充電が開始されます。
なお、専用のモバイルバッテリーは、USB-Cケーブルでの充電が可能です。
モバイルバッテリーを充電ドック代わりに使用することで「SUUNTO WING」を実質的にUSB-Cで充電することができるので便利です！
他にも持ち運び用の専用ポーチと、音楽に集中したい際に使用するイヤープラグ（耳栓）も付属しています。
SUUNTO WING レビュー
SUUNTOの骨伝導イヤホン「SUUNTO WING」の実際の使用感を紹介していきます！
フィット感が抜群で快適な装着感
「SUUNTO WING」は、耳周りのバンドのフィット感が抜群で安定性が高いです！
運動用途を想定していることもあり、立ったり座ったりの動作はもちろんのこと、首を激しく振っても「SUUNTO WING」が落下することはありませんでした。
イヤホン本体の重量もかなり軽量なので、重さによるストレスを感じることなく長時間使用することが可能です。
装着時のフィット感と快適さは、大きな製品メリットだと感じています！
aptX Adaptiveコーデック対応
「SUUNTO WING」は、骨伝導イヤホンの中では珍しく、高音質コーデックaptX Adaptiveに対応しています！
対応するスマートフォンと組み合わせることで、高品質なサウンドで楽曲を楽しむことが可能です。
勿論、aptX Adaptiveを用いない音楽再生でも骨伝導イヤホンではトップクラスの音質を備えており、アクティブなシーンでも音楽を楽しむことができる製品になっています。
骨伝導イヤホンでも音質にこだわりたいという方にもオススメのできる製品です！
多彩なスポーツ向け便利機能
スポーツやアウトドアでの利用に役立つ機能が豊富なのも「SUUNTO WING」の大きな魅力です！
IP67防水防塵ということで、運動時の汗や急な雨を心配せずに使用できるのは心強いと感じています。
また、両サイドにあるLEDライトは想像以上に夜間の視認性を高めてくれるので、安全性の向上を期待することができます。
頭の動きによるジェスチャーコントロールは、手を使わずに曲送りなどの操作ができるので、ランニング中などに立ち止まる必要がないので便利です！
骨伝導式はテレワーク用途にもオススメ
「SUUNTO WING」は、骨伝導の利点と機能性の高さからテレワーク用途にもオススメの製品です！
耳を塞がない骨伝導イヤホンの特性から、長時間装着していても耳が疲れにくく、外耳炎などのリスクを軽減してくれます。
また、デュアルマイクとcVcノイズリダクションを搭載しているので、通話時にクリアな音声を届けることが可能です。
マルチポイント接続に対応しているので、仕事用のデバイスと運動用の再生機器の切り替えがスムーズなのも嬉しいポイントになっています！
音漏れには注意が必要
ただし、「SUUNTO WING」を使用する際は音漏れには注意が必要です。
本製品に限らず骨伝導イヤホンは、音量を大きくした際に音漏れがしやすい傾向があります。なので、静かな場所や公共の交通機関で使用する場合は音量への配慮が必要となります。
レビューのまとめ
以上が、SUUNTOの骨伝導イヤホン「SUUNTO WING」の製品概要と実際の使用感の紹介です。
骨伝導イヤホンの特性を活かしつつ、スポーツシーンでの利便性と音質の向上を実現した、唯一無二の製品だと感じています！
- 骨伝導なので長時間の使用でも快適
- 装着時のフィット感と安定性が高い
- スポーツ向けの便利機能が豊富
- 高音質コーデックaptX Adaptiveに対応
- マイク性能が高くテレワークにも活用できる
- 音漏れには注意が必要
- 価格帯は少し高め
スポーツやアウトドアでの利用はもちろんのこと、テレワークでも活躍してくれる製品ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください！
