先日、恵比寿の「Burger Mania」(バーガーマニア)でハンバーガーを食して以来、
美味しいハンバーガーをもっと食べたいという欲求が湧いてきた。
そこで色々とハンバーガーショップを調べているうちに、浅草に美味しいハンバーガーを出すカフェ・レストランがあるとの情報を仕入れることができた。
スケロク ダイナー それが今回ご紹介するお店だ。
浅草のスケロク ダイナーで名物の「スケロクバーガー」を食す!
都営地下鉄の浅草駅を隅田川沿いの出口から地上に昇り、隅田公園に面した通りを進んだ一角に、
スケロクダイナーはお店を構えている。
そのオシャレな外観から、前情報なしでは美味しいハンバーガーを食べれるとは想像ができないかもしれない、それくらいに際立った雰囲気を纏っている。
早速扉を開けて店内に入るとオシャレな内装に再び驚かされる。
若干緊張で固くなりながらも、テーブル席に腰を落とす僕、目的は決まってはいたが改めてメニューに目を通してみる。
本日のお目当はハンバーガー好きから評判の「スケロク バーガー」だ。
早速オーダーを依頼する。
オーダーと入れ違いにボトルに入った水がテーブルに置かれた。
一緒に置かれたグラスがオシャレすぎて、本当にこれがグラスなのか困惑し辺りを見回すが、皆それで水を飲んでいるので間違いはなさそうだ。
(ドライフラワーを飾るためのグラスなのではないかと本気で勘ぐってしまった。。)
お店の雰囲気にも慣れて落ち着いた頃に、僕のテーブルに一つのお皿が届いた。
色とりどりの野菜の横に鎮座するハンバーガーの姿に目を奪われる。
ナイフが突き刺さったその姿は迫力満点だ。
聖剣を岩から引き抜くような思いで、このナイフを外し包み紙にバーガーを挟んでいく。
この瞬間のワクワクは何度味わっても堪らないものだ。
そして最初の一口。
パティの柔らかさとバンズのしっかりとした歯ごたえ。
そして口の中に広がるしっかりとした肉の旨味。
決してしつこ過ぎず、あっさりし過ぎてもいない絶妙なバランス。
見た目のボリューに反して非常に食べやすく、最後まで味を堪能することができた。
あまり大きいバーガーは食べきれるか心配という人でも、
問題なく完食できるのではないだろうか。
バーガーを完食した僕は、セットで注文したコーヒーを飲みながら店内を見回す。
(ランチタイムは+200円で注文できる!※価格は来店時のもの)
たっぷりの自然光に照らされた店内は、ここが浅草であることを忘れさせるような景観だ。
美味しいバーガーを食べたうえで、この空間で優雅なひと時を過ごせるのだから、
何度でも来たくなってしまうのは当然だ。
今回ご紹介したのはいわゆるハンバーガーだが、スケロクダイナーには朝食から、ランチ、ディナーまで様々なメニューが用意されている。
どんなメニューがあるのか気になる人はぜひ、ホームページを確認してみるとよいだろう。