今回は、Jabraから販売されているワイヤレスイヤホン「Elite 4 Active」の紹介を行なっていきます!
「Elite 4 Active」は、ランニングやトレーニングなどの運動中の使用に適した製品になっています。
アクティブノイズキャンセリング (ANC) を搭載し、アプリ上から音質のカスタマイズもできるので、日常の音楽鑑賞にもオススメの製品です。
運動から普段使いまで多様な用途で使用できるワイヤレスイヤホンを探している方は、ぜひ本製品をチェックしてみてください!
Jabra Elite 4 Active レビュー
それでは、Jabraのワイヤレスイヤホン「Elite 4 Active」の紹介を行なっていきましょう!
製品の特徴とスペック
「Elite 4 Active」は、運動中でも快適に音楽を楽しめるように設計されたワイヤレスイヤホンです。
運動中に耳から外れないように設計されていて、安定したフィット感で装着することができます。
最高レベルの防水性能(IP57準拠)と、防塵性能を備えているので、外での運動中に汗をかいた状態でも安心して使用できそうです。
「Elite 4 Active」は、アクティブノイズキャンセリング (ANC)を搭載しているので、周囲のノイズを除去して音楽に集中することができます。
加えて周囲の音を確認できる外音取り込み機能にも対応しています。ランニング中に車や自転車の走行音を確認できるため、安全に使用することが可能です。
クリアな通話を実現するために、風切り音を防ぐ特別なメッシュカバーで保護された4つのマイクが搭載されています。
「Elite 4 Active」は、最長 7 時間の連続再生が可能で、充電ケースと併用すれば最長28時間の長時間使用が可能です。
また、急速充電機能にも対応しています。
公式の「Jabra Sound+」をダウンロードすることで、音質の調整やノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えを簡単に行なえます。
カラーは、ブラック・ネイビー・ミントの3色展開になっています。
※本記事ではブラックを使って紹介を行ないます。
外観の紹介
「Elite 4 Active」の外観の紹介を行なっていきます!
パッケージには製品画像や名称の記載がない、とてもシンプルなデザインになっています。
箱の中身は下記の通りです。
・Elite 4 Active本体
・充電ケース
・充電ケーブル(USB-A – USB-C)
・イヤーチップ(S、M、L)
・取扱説明書
イヤーチップは装着済みのMサイズに加えて、S、Lサイズのものが同梱されています。
充電ケーブルは少し短めなので、長めの方が便利だという方は別途用意しておくとよさそうです。
充電ケースの外観は横長の形状で、自立する構造になっています。
厚みが薄いので運動中にポケットに入れておいても膨らみが抑えられそうです。
正面にはブランド名がデザインされています。
背面には充電用のUSB-Cポートが設置されているので、自立させた状態で充電が可能です。
充電ケースの蓋を開けると、「Elite 4 Active」が磁石で固定された状態で収納されています。
それでは「Elite 4 Active」本体を取り出して外観のチェックをしていきましょう!
ボディはフィット感を高めるために、耳の形に沿った形状をしています。
マットな質感と色味のため価格以上にしっかりとした印象です!
側面のブランド名がデザインされた部分が押し込み可能なボタンになっており、接続状況とバッテリーの残量を知らせるためのインジケーターも同じ面に設置されています。
実際に装着してみると、しっかりと耳の形に合わさった状態になりフィット感が抜群です!
ペアリング方法について
「Elite 4 Active」と再生機器をBluetooth接続でペアリングする際の方法を解説します。
まず、再生機器側の設定画面でBluetooth接続をONにしておいてください。
「Elite 4 Active」の本体を左右両方とも取り出して、側面のボタンを2~3秒ほど長押しします。
インジケーターが青色に点滅をはじめるので、再生機器の画面上に「Elite 4 Active」が表示されているか確認します。
表示されていたら、「Elite 4 Active」をタップすることで接続が完了します!
下記のボタンから、公式の接続方法の案内ページにアクセスできるので、不明点がある方は合わせて確認してみてください。
Jabra Elite 4 Active の良いところ
Jabraの「Elite 4 Active」を、実際に使用して感じた良いところを紹介していきます!
クリアで広がりのあるサウンド
「Elite 4 Active」を使用して音楽を聴いてみましたが、想像以上にクリアなサウンドが広がるので驚きました!
いい意味で癖がなく、高音と低音の鳴り方もバランスが良いので、様々なジャンルの音楽を楽しむことができます。
運動用のイヤホンということで、音質については正直そこまで期待していなかったのですが、普段使いにもオススメです!
フィット感がよく耳から外れにくい
「Elite 4 Active」を使用してみて、一番魅力的に感じたのが装着感の良さになります!
運動用を想定していることから、耳にしっかりと収まる形状なので、頭や首を激しく振っても外れてしまうようなことがありませんでした。
通勤・通学などのちょっとした移動の際にも、イヤホンが耳から外れる心配がないのは嬉しいポイントだと感じています!
物理ボタンなので操作がしやすい
「Elite 4 Active」は操作用に物理ボタンが採用されているのも、大きな製品メリットだと感じています。
タッチ式だと上手く反応しなかったり、誤操作が発生する可能性があるので、個人的には物理ボタンで操作できるのは安心感があります。
実用的なノイズキャンセリング性能
「Elite 4 Active」のノイズキャンセリング機能は、実用に十分な性能となっています!
ジムなど複数の人が一緒にいる空間でも、周りの環境を気にせずにトレーニング集中することができそうです。
仕事や学習に集中する際のイヤホンとしても、問題なく活用できる機種になっています!
アプリで好みの音を調整できる
「Elite 4 Active」は純正のアプリと組み合わせることで、音の調整やモードの切り替えを行なうことができます!
低音が好きな方であれば、低音ブーストのプリセットを選択するなど、好みの音や聞く楽曲に合わせて調整できるのが非常に便利です!
Jabra Elite 4 Active の気になるところ
Jabraの「Elite 4 Active」を、実際に使用して感じた気になる点についても触れておきます。
マルチポイント・着脱検知は非搭載
「Elite 4 Active」の基本性能には特に不満なく使用できています、なのでここで言及するのは、あったらもっと便利だなという機能のお話になります。
本製品は、同時に複数の機器と接続を行なうマルチポイント機能には非対応となります。
また、耳からイヤホンを外した際に自動で再生を停止する、着脱検知についても非搭載です。
用途と使い方次第では、特に気にならない方も多いと思いますので、自分の目的に合わせて確認してみてください。
レビューまとめ
以上が、Jabraのワイヤレスイヤホン「Elite 4 Active」の製品概要と実際の使用感の紹介です!
運動用にオススメのワイヤレスイヤホンですが、装着感の高さとノイズキャンセリング機能により、日常のシーンでも使いやすいイヤホンだと感じています!
様々な用途に活用できるワイヤレスイヤホンを探しているなら、ぜひ本製品をチェックしてみてください!