今回は、EDIFIERの販売する「EDIFIER X3 Lite」の紹介を行なっていきます!
「EDIFIER X3 Lite」は小型・軽量かつ、機能もシンプルで使いやすいのが特徴の完全ワイヤレスイヤホンです。
最先端のBluetooth5.3による無線接続や、通話時のAIノイズキャンセリングなど、実用性の高い機能を搭載しながらも価格は4,000円台とコストパフォーマンスに優れた製品になっています。
なるべく安価で音質と機能性に優れた製品を探している方は、ぜひ本製品をチェックしてみてください!
EDIFIER X3 Lite レビュー
それでは、「EDIFIER X3 Lite」の紹介を行なっていきましょう!
製品の概要と特徴
EDIFIERは、オーディオ業界で25年以上の研究開発と販売経験を持ち、コストパフォーマンスの高い製品を提供しているブランドです。
「EDIFIER X3 Lite」は同社のエントリーモデルとして、価格を抑えながらも音質と機能性にこだわった製品になっています。
6mmのダイナミックドライバーを搭載することで、迫力のある低音とリアルな音場を生み出します。
通話時にはAI搭載のスマートノイズキャンセリングにより、外部の環境音やノイズを低減し、クリアな音声を届けることが可能です。
最先端のワイヤレス技術Bluetooth5.3により、安定的な接続を実現し音楽の再生や通話を遅延なくスムースに行なうことができます。
「EDIFIER X3 Lite」にはゲームモードが搭載されていて、60msの低遅延により臨場感のある環境でプレイすることができます。
バッテリーはケース単体で6時間、充電ケースを併用することで最大24時間の再生が可能です。
EDIFIERの公式アプリ「EDIFIER Connect」により、音楽のジャンルや好みに合わせて、4つのプリセットから音質を調整できます。
カラーは、ホワイト・ブラックの2種類が用意されています。
※本記事ではホワイトを使用して紹介を行ないます。
外観の紹介
「EDIFIER X3 Lite」の外観を見ていきましょう!
パッケージは製品のイメージ画像がメインのミニマルなデザインです。
箱を開けて中身の確認を行ないます。
内容物は以下の通りです。
- EDIFIER X3 Lite 本体
- 充電ケース
- 充電ケーブル(USB Type-A to C)
- イヤーチップ(S・M・L)
- 取扱説明書
イヤーチップは3種類付属するので、自分の耳の形状に合わせて最適なサイズを選ぶことができます。
充電ケースは横長の形状で自立する構造になっています。
ホワイトモデルは真っ白というよりも、ナチュラル寄りのカラーで柔らかい印象です!
ケースの天面にはブランド名が金色でデザインされています。
背面には、充電用のUSB Type-Cポートが配置されています。
ケースの蓋を開くと、イヤホン本体がマグネットで固定された状態で収納されています。
イヤホン本体とイヤーチップも同色に揃えられていて、デザインの統一感があります!
イヤホンのサイド部分はEDIFIERのロゴがデザインされていて、イヤホンから再生操作を行なうためのタッチパネルになっています。
「EDIFIER X3 Lite」はカナル型のイヤホンなので、耳に差し込んで使用するタイプのイヤホンになっています。
実際に装着してみると、耳の中にイヤホンのボディが収まる構造なので、良い意味で悪目立ちせず自然に着用できます。
EDIFIER X3 Lite の良いところ・メリット
「EDIFIER X3 Lite」を実際に使用して感じた良いところを紹介します!
クリアで聴きやすい音質
「EDIFIER X3 Lite」を使用して様々な楽曲を聴いてみて感じたのが、音がクリアで聴き取りやすいという点です!
ボーカルと楽器の音をしっかりと聴き分けることができて、それぞれの良さを楽しむことができました。
またアプリ上にイコライザーのプリセットが4種類用意されていて、好みの音質を選ぶことができます。
個人的に好みだったのがロックのプリセットです!低音が強めに出るのでノリの良い楽曲との相性が抜群でした!!
エントリーモデルで4,000円台という価格を考慮すると、コストパフォーマンスに優れた製品だと感じています!
コンパクトかつ軽量で使いやすい
「EDIFIER X3 Lite」を最初に手にした際に、ケースのコンパクトさと軽さに驚きました!
AirPods Pro2とサイズを比較してみると、横と縦の長さが一回りほど小さくなっています。
「EDIFIER X3 Lite」は、ケースとイヤホン本体を合わせた重量が33gと軽量で、AirPods Pro2の約半分の重さになっています。
イヤホン単体も4gと軽量なため、長時間装着していても耳にかかる負荷が少なくストレスを感じることがありませんでした。
コンパクトさと軽さによる使いやすさは、本製品ならではのメリットになっています!
通話性能が高い
「EDIFIER X3 Lite」は、AIノイズキャンセリングによる通話性能の高さも大きな魅力になっています!
周辺の環境音を軽減しクリアな音声を相手に届けることができるので、会話に集中することができます。
イヤホンを装着した状態で通話をする機会の多い方にとっては、心強い機能ではないでしょうか?
専用アプリとの連携が可能
「EDIFIER X3 Lite」は、公式アプリ「EDIFIER Connect」と連携することで、より使いやすくなります!
先述の通り、4つのイコライザプリセットを切り替えることで、音楽のジャンルや好みに合わせた音質を選択することができます。
ゲームモードの切り替えや、イヤホンをタップした際の操作内容の変更も行なうことが可能です。
また、イヤホンがどこにあるのかわからなくなってしまった際に、アプリ上からイヤホンを操作して探すことができるのも便利です!
アプリ連携による使い勝手の向上は、大きな製品メリットだと感じています!
EDIFIER X3 Lite の気になるところ
「EDIFIER X3 Lite」を実際に使用して感じた気になる点についても触れておきます。
アプリの日本語訳が少しわかりにくい
アプリとの連携面は、本製品の大きな強みなのですが、一部アプリの翻訳がわかりづらい部分がありました。
実際にタップして画面を見れば何を意図しているのかはわかるので大きな不便はないのと、今後アプリのアップデートで改善されるかと思いますので、そこまで気にはならないという人も多いと思います。
レビュー まとめ
以上が、EDIFIERの完全ワイヤレスイヤホン「EDIFIER X3 Lite」の製品概要と実際の使用感の紹介です!
4,000円代という手の出しやすい価格でありながら、必要な機能を絞って性能を特化させたことで、使い勝手の良いイヤホン製品だと感じています!
イヤホンの機能はシンプルな方が使いやすいという方や、イヤホンを使っての通話やゲームをする頻度の高い方と相性の良い製品なので、ぜひチェックしてみてください!