今回は、BenQのアイケアデスクライト「WiT」の紹介を行なっていきます!
「WiT」はスマイル型のライトヘッドが特徴的なデスクライトで、スマート調光機能により常に最適な光を届けてくれる製品になっています。
デスクで作業する際に暗さが気になっている方や、オシャレなデスクライトを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
BenQ WiT アイケアデスクライト レビュー
それでは、BenQのアイケアデスクライト「WiT」の紹介を行なっていきましょう!
製品の特徴とスペック
「WiT」は、液晶モニターをはじめとした多数の電気製品を展開する「BenQ」の販売するデスクライトです。同社のモニター製品でお馴染みの目に優しい「アイケア」の観点での機能が多数搭載されています。
「WiT」は独特な形状で設計されたスマイル型のヘッドライトにより、従来のデスクライトより照明範囲が広いので机全体に光を届けてくれます。
内蔵の照度センサーが机上の明るさを感知するスマート調光機能により、スクリーン閲覧と読書の2つの利用シーンに合わせて、自動で最適な明るさを調整してくれます。
また、ノブ式のダイヤルを操作することで明るさを23段階、色温度を11段階で調整することも可能です。
外観の紹介
BenQのアイケアデスクライト「WiT」の外観を見ていきましょう!
パッケージはポップで可愛らしいデザインになっています。
箱を開けて中身を確認していきます。
内容物は以下の通りです。
- WiT 本体
- 台座
- ACアダプター
- 説明書類
ライト本体は白とシルバーの2色をベースとしたカラーリングになっていて、湾曲したヘッドライト部分が特徴的で目を引くデザインになっています。
ヘッドライトの上部には明るさや色温度の調整ができるノブと、リング型のタッチ式電源スイッチが設置されています。
アームとの接合部分は、ボールジョイント設計になっていて向きや角度を自由に調整することが可能です。
アーム上部にはBenQの社名が控えめにデザインされていて、過度な主張をしないことによるユーザーへの配慮が感じられます。
ライトの角度を調整するための支点が、アームの中央と下部の2箇所にあるのでライトの高さや位置を細かく調整することができます。
台座部分はやや大きめな円形の作りになっていて、本体を安定させるために重さもかなりあります。
電源ケーブルは耐久性の高いワイヤー素材が使われていて、ライト本体のデザインに合わせた同色のカラーになっています。
BenQ WiT アイケアデスクライトの良いところ
BenQのアイケアデスクライト「WiT」を実際に使用して感じた良いところを紹介していきます!
自動調光で作業環境に適した明るさを届けてくれる
「WiT」は自動調光機能により、利用シーンに合わせた最適な明るさを提供してくれます!
スクリーン閲覧モードは、ライトの両サイドは明るく中央部を暗くすることで、スクリーンの反射を抑えて目の負担を軽減してくれます。
僕は自宅でPCを使って仕事やブログ執筆を行なう際は、スクリーン閲覧モードを使用しています。常に丁度良いと感じる明るさでデスク上を照らしてくれるので、画面が見やすくなって重宝しています!
読書モードでは、その名の通り紙の本を読んだり、ノートに手書きをするのに適した明るさと色温度を調整してくれます。手元が均等に照らされているので文字が読みやすく集中することができます。
天気の悪い日や夜間の時間帯だと、どうしても部屋の明るさが足りないと感じていたので、常に最適な明るさを届けてくれる本製品はテレワークや在宅学習にオススメだと感じています!!
直感的に操作ができて使いやすい
「WiT」はダイヤルノブやタッチ式のボタンにより直感的な操作が可能です!
ヘッドライトの上部にあるリングがタッチ式のボタンになっていて、軽く触れると電源のオン・オフ、2秒ほど触れ続けると自動調光モードに切り替えが可能です。
ダイヤルノブを回して自分好みの明るさと色温度で部屋の照明を調整することができます。
※ダイヤルノブを押すことで光量と色温度のどちらかを選択することが可能です。
デスクを広く照らせる照明範囲
「WiT」は、照明範囲の広さも大きな製品メリットだと感じています!
僕の使用しているデスクの横幅が120cmあるのですが、光がデスクの中心から端までしっかりと広がっています。
デスク上のスペースを広く活用している場合でも、明るい作業環境を構築できるので、大きめのデスクを使用している方にもオススメできる製品です。
可動域が広くライトの位置を調整しやすい
ボールジョイント設計とアームの可動域の広さにより、照明の角度を細かく調整できるのも「WiT」の魅力の一つです!
ライトヘッドの角度をボールジョイントで自由に調整できるので、一般的なデスクライトよりも設置位置を柔軟に決めることができます。
僕のデスクでは「WiT」本体をデスクの右奥に配置した状態で、モニターの直上にライトヘッドがくるように調整し、画面を見やすくしています!
デスクライトとしてのデザイン性が高い
「WiT」のデザインは個人的にとても気に入っていて、デスク上に設置した際の満足感が高いです!
特徴的なライトヘッドの形状は、まるでアート作品のような優雅さを感じます。
アームの構造やケーブルの配色など、細部まで作り込まれているので、デスクライトのデザインにもこだわりたいという方にもオススメしたい製品です!
BenQ WiT アイケアデスクライトの気になるところ
BenQのアイケアデスクライト「WiT」を実際に使用して感じた気になる点についても触れておきます。
台座のサイズが少し大きい
「WiT」台座のサイズが直径22cmと少し大きめになっています。デスクに十分な設置スペースがあるのかは、事前に確認をしておくと良いでしょう。
台座の天面は平らになっているので、スマホやお気に入りのアイテムを置くスペースとして活用すればそこまで気にならない点になるかもしれません。
台座の広さがどうしても気になるという方は、別売りのクランプ式パーツを使用することで、ライト本体を省スペースに固定することも可能です。
レビュー まとめ
以上が、BenQのアイケアデスクライト「WiT」の製品概要と実際の使用感の紹介です。
デスクでの作業内容に適した自動調光機能は、集中力を高めつつ目の負担を軽減してくれるので、テレワークや在宅学習など長時間机で作業する際に大活躍してくれます!
機能性とデザイン性に優れたデスクライトを探している方にオススメしたい製品になっているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!