
今回はAladdin X(アラジンエックス)の販売する「Aladdin X2 Plus」の紹介を行なっていきます!


「Aladdin X2 Plus」は、プロジェクターと照明が融合した一体型家電で、天井に設置して手軽に使用することが可能です!


プロジェクターとしての映像性能の高さは勿論のこと、省スペースに使える利便性の高さから多くの方にオススメできる製品になっています。
これから自宅用のプロジェクターの導入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください!
- 天井に設置するので省スペース
- 900 ANSIルーメンの高輝度投影
- フルHD(1920×1080)対応の高解像度
- 短い設置距離でも大画面を実現
- 最大32°のレンズ上下可動域
- 高性能スピーカー搭載による臨場感のあるサウンド
- オリジナルのアプリコンテンツを楽しめる
製品のスペックの詳細は矢印をタップ
Aladdin X2 Plusのスペック | |
---|---|
投影方式 | 単板DLP™方式 |
明るさ | 900 ANSI ルーメン |
上下可動域 | 0 ~ 32度 |
台形補正 | 水平40度, 垂直40度 |
照明適用畳数 | 〜8畳 |
器具光束 | 最大3800 lm、100段階調光 |
光色 | 2700K~6500K、100段階調色 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
OS | Aladdin OS |
無線LAN | 2.4/5GHz,Wi-Fi 6(IEEE 802.11b/g/n/ac/ax) |
Bluetooth | 5.0 |
スピーカー | 16W(8W+8W) |
サイズ | 47.6(幅)x 14.5(高さ)x 47.6(奥行)cm |
重量 | 4.9kg |
Aladdin X2 Plusの外観・デザイン紹介
それでは、照明一体型プロジェクター「Aladdin X2 Plus」の外観を見ていきましょう!


パッケージには、Aladdin Xのロゴと製品名がデザインされています。


箱を開けて中身の確認を行ないます。内容物は以下のとおりです。
- Aladdin X2 Plus本体
- リモコン(電池付き)
- 天井設置用アダプター
- シェード
- 取扱説明書


「Aladdin X2 Plus」は、プロジェクターと照明が融合した製品になっていて、一般的なシーリングライトと同じような形状になっています。


本体を横から見てみると、正面には投影用の大型レンズが内蔵されています。




背面と側面には内蔵スピーカーの音を拡散するための穴が複数並んでいます。穴の配置は音が天井から降り注ぐイメージになっており細部までのこだわりを感じます。


付属のリモコンは、照明の調整やプロジェクターの操作を一括で行なえるよう設計されています。
Aladdin X2 Plusの特徴
それでは、照明一体型プロジェクター「Aladdin X2 Plus」の特徴を紹介していきましょう!
天井に設置するので省スペース


「Aladdin X2 Plus」の一番の特徴は、照明一体型なので天井に設置するタイプのプロジェクターで省スペースに利用できる点です!
一般的なプロジェクターは、床や台に置いて使用するので生活空間の中に一定の設置スペースが必要になります。


「Aladdin X2 Plus」は天井に設置することができるので、生活スペースに干渉することがありません。
電源も引っ掛けシリーングから給電が行なわれるので、床に電源ケーブルや電源アダプターを設置する必要もありません。


引っ掛けシーリングさえあれば、付属のアダプターを使って持ち家・賃貸関係なく工事不要で簡単に設置して利用することができます。


実際に部屋に「Aladdin X2 Plus」を設置してみても、通常のシーリングライトとほとんど見た目が変わらないので圧迫感もありませんし、部屋に違和感なく馴染んでくれています。


床に設置するプロジェクターの場合、子供やペットがいる家庭だとケーブルに引っかかってプロジェクターが動いてしまったり転倒するリスクもありますが、天井に設置する本製品であればそんな心配も不要です。
今部屋にあるシーリングライトに、そのままプロジェクターの機能が追加されたような感覚で使用できるので、暮らしへの影響を気にせずプロジェクターを導入することができます!
鮮明な映像でコンテンツを楽しめる


「Aladdin X2 Plus」は、鮮明な映像を楽しむことができる投影性能を備えています!
本製品に内蔵されたランプは、900 ANSI ルーメンの明るさで映像を映し出すことが可能です。


実際に投影された映像は鮮明で、臨場感のあるコンテンツ視聴ができています!


900 ANSI ルーメンの光量であれば、日中でもカーテンを閉めれば視聴には十分の明るさです。


画面の投影サイズは、間取りや設置スペースと壁までの距離で異なりますが、最大120インチでの投影が可能です。単焦点レンズを投資しているので、4畳の部屋でも*60インチの大画面を実現できます。
※設置距離が約1.2mの場合


「Aladdin X2 Plus」は、レンズの角度を調整することで映像を映し出す位置を調整できるので、壁のカーテンレールを避けて投影することも可能です!
部屋のレイアウトや間取りに合わせて、柔軟に投影位置を調整できるのは、大きな製品メリットだと感じています!
多彩な動画配信サービスに対応している


「Aladdin X2 Plus」は、多彩な動画配信サービスに対応しているので、日常的に利用している動画サービスでコンテンツを楽しむことが可能です!
僕自身もPrime VideoやDisney+など、普段利用しているサービスをそのまま大画面で視聴することができています。


利用したい動画サービスのアプリを、スマホのアプリをダウンロードするのと同じ感覚で追加できるので、操作もわかりやすいです。
様々な動画配信サービスを併用してコンテンツ視聴を楽しんでいる方にも、オススメのできる製品になっています!
充実したオリジナルコンテンツを楽しめる


「Aladdin X2 Plus」の機能を紹介する上で欠かせないのが、充実したオリジナルコンテンツを楽しめる点です!
「Aladdin X2 Plus」には、子供と一緒に楽しめる知育コンテンツやゲーム、オシャレな風景や時計を表示して空間を演出するためのアプリが内蔵されています。


大人気パズルゲーム「スイカゲーム」は、元々はAladdin Xの内蔵アプリから始まったサービスで、勿論のこと本製品にも内蔵されています。


子供たちと一緒になって大画面で「スイカゲーム」を楽しむことができています!


他にも部屋の壁にお洒落な風景を映し出すことのできる「美風景」アプリや、壁一面に時計を表示する壁時計アプリなど、空間を演出するためのコンテンツが用意されています。
臨場感のあるサウンドを楽しめるスピーカー性能


「Aladdin X2 Plus」には、Harman Kardon社製のスピーカーが搭載されいて、臨場感のあるサウンドを楽しむことが可能です!
最大出力が8Wのスピーカーが2つ内蔵されているのですが、ビックリするくらいパワフルなサウンドで音を鳴らすことができます。


天井から部屋全体に音が降り注ぐような感覚なので、映像コンテンツや音楽への没入感を高めてくれます!
Bluetooth接続でスマホやPCから音楽を流すこともできるので、天井設置型のスピーカーとして活用することも可能です。
照明としての機能性も高い


本製品はプロジェクター性能は勿論のこと、照明としての機能も実用性が高いです!
照明の最大光量が3,800ルーメン相当なので、一般的なLEDシーリングライトと遜色なく使用できます。




又、色温度を調整することで自分の好みや気分に合わせた明かりを使い分けることができます。


お気に入りの色温度や光量をリモコンに登録できるので、瞬時に部屋の雰囲気を切り替えることが可能です!
外部機器の接続にはアクセサリーを購入する必要がある


「Aladdin X2 Plus」は、天井に設置する構造のためTVチューナー・ゲーム機を有線で接続する使い方には非対応となっており、別途アクセサリーを購入する必要があります。
一方でアクセサリーを揃えてしまえば、無線接続でテレビ視聴やゲームを楽しめる環境を構築できるので、人によってはむしろポジティブな要素になるかもしれません。
Aladdin X2 Plus / AladdinX2 Lightの違いは?どちらがオススメ?


「Aladdin X2 Plus」の購入を検討していて後発の新製品である「Aladdin X2 Light」と、どちらの製品を選ぶべきか悩んでいる方向けに、両製品の選び方のポイントについて紹介していきます!
映像クオリティ重視ならAladdin X2 Plus、コスパ重視ならAladdin X2 Lightがオススメ
結論ですが値段を気にせずに性能と機能を追求したいという方は「Aladdin X2 Plus」がオススメで、コスパ良くプロジェクターで動画を楽しみたいという方には「Aladdin X2 Light」の購入をオススメします。


ランプの明るさによる画質の違いは個人の感覚によるところですが、日中に投影した際の写りの鮮明さに関しては、やはり上位機種である「Aladdin X2 Plus」が優位だと感じています。


一方で、コスパ重視であれば「Aladdin X2 Light」の価格は手が出しやすく、性能も必要十分なので魅力的だと感じています。




照明性能やカラフルなムードライトなど「Aladdin X2 Light」ならではの強みもあるので、映像だけでなく空間や雰囲気の演出を重視するならば必然とこちらの機種がオススメになってきます。


個人的に注目すべきポイントはレンズの上下可動域


「Aladdin X2シリーズ」の機種選びで、個人的に重要だと考えているのがレンズの上下可動域です!


レンズの可動域については「Aladdin X2 Plus」が最大32度、「Aladdin X2 Light」が最大19度になっています。
この数値の違いで何が起こるかというと、投影する映像の天井からの距離に違いが出ます。言い換えるとどれだけ映像を壁の低い位置に映せるかが変わってきます。




映像を投影させたい壁にでっぱり(梁)があったり、カーテンレールなどが設置されている場合、レンズの可動域が足らないと映像が被って見えづらくなってしまう場合があります。


なので部屋の間取り上、映像をなるべく壁の低い位置に映したいという方は、レンズの上下可動域の広い「Aladdin X2 Plus」を選択するのがオススメです!
引越しで間取りが変わった際にも投影位置の融通が聞きやすいので、長く使い続けたいのであれば価格差を考慮しても「Aladdin X2 Plus」を購入するのが間違いありません。
レビューのまとめ


以上が、照明一体型プロジェクター「Aladdin X2 Plus」の製品概要と実際の使用感の紹介です。
天井に設置することで省スペースに導入ができて、大画面で臨場感のあるサウンドと共にコンテンツを楽しむことができるのは、本製品ならではの魅力だと感じています!


- 照明一体型の構造で省スペース
- 明るくて鮮明な映像を楽しめる
- 投影位置の調整範囲が広い
- 高性能スピーカーによる臨場感のあるサウンド
- オリジナルコンテンツが充実している
- 多彩な動画配信サービスに対応している
- 外部機器の接続にはアクセサリーが必要
これからプロジェクターの導入を検討している方は、ぜひ本製品をチェックしてみてはいかがでしょうか?