【レビュー】デイズリュック | 荷物の出し入れがしやすい自立するリュック

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どうもkazlogのkaz(@kaz_fukumaru)です。

今回は人気のガジェットポーチ「デイズポーチ」を販売している、ユウボク東京さんの新製品「デイズリュック」を提供していただいたのでご紹介させていただきます。

2段構造により荷物の整理がしやすく、大きく開く開口部とサイドジッパーにより荷物の出し入れもしやすいのが特徴です。ノートパソコンや仕事に使う道具を、持ち運ぶのに適したリュックになっています。

良いところ
気になるところ
  • 荷物の出し入れがしやすい
  • 荷物の整理がしやすい
  • 外出先での置き場所に困らない
  • 収納ポケットが少ない
  • サイドジッパーは注意が必要
目次

自立するバックパック「デイズリュック」

それでは早速製品を紹介していきましょう!

製品の仕様

まず初めにデイズリュックの仕様についてです。

サイズ・デイズリュック13インチ向け
本体:高さ約37.5cm × 横約26.5cm × 厚み約16cm
上部開口部:横約26cm × 縦約11cm
ノートパソコン用ポケット:収納可能サイズ:高さ約35cm×約横約25cm × 厚さ約3cm

・デイズリュック16インチ向け
本体:高さ約43cm × 横約29.5cm × 厚み約17cm
上部開口部:横約26cm × 縦約12cm
ノートパソコン用ポケット:収納可能サイズ:高さ約39cm × 約横約27cm × 厚さ約3.5cm

※縫製品のため、個体により若干の相違あり
重量デイズリュック13インチ向け:約1.15kg
デイズリュック16インチ向け:約1.3kg
素材主素材:PE(ポリエステル繊維)
カラーブラック、ネイビーブルー
価格デイズリュック13インチ向け:12,800円
デイズリュック16インチ向け:13,800円

デイズリュックは収納するノートPCのサイズに合わせて、13インチ・16インチ向けの2サイズが用意されています。ノートPCのサイズに合わせて選ぶだけではなく、収納力を高めるために16インチ向けを買うのもありだと思います。

デイズリュックのカラー比較画像
画像はユウボク東京の製品ページより引用

カラーはブラック・ネイビーブルーの2色から選ぶことができます。今回の記事では13インチ向けブラックの製品を使って紹介を行なっていきます。

開封と外観の紹介

折り畳んで梱包されたデイズリュックの写真

デイズリュックを段ボールから出して驚いたのが
折り畳まれた状態での薄さです。

折り畳んだデイズリュックを上から撮影した写真

僕の画像編集のミスではなく本当にこの薄さに畳めるんです。

デイズリュックの写真

折り畳まれたデイズリュックを展開すると、しっかり自立しました。スクエア型で張りのある形状をしています。デザイン的にビジネス用途でも違和感なく使えそうです。

デイズリュックの正面ポケットの写真

デイズリュックの正面下部にはジッパーつきの収納ポケットが用意されています。

デイズリュックの収納ポケットの写真

マチが薄い収納スペースなので手帳やタブレット端末など、薄型のアイテムを収納するのが良さそうです。

収納ポケットにKindleをしまう写真

僕の場合はKindleの収納スペースとして活用しています。

デイズリュックの背面の写真

背面はメッシュ素材が使われているため、クッション性もしっかりとしています。暑がりの僕にとっては夏場の背中の蒸れにも強そうなので安心です。

キャリーケースの持ち手に固定できるベルトも付いているので、旅行での使用もしっかりと想定された作りになっています。

デイズリュックの側面の写真

側面にはこの製品の特徴とも言えるサイドジッパーが設置されています。

サイドジッパーを開く写真

持ち手の部分を掴んで下に引き下ろすことで、サイドからリュックの中にアクセスすることができます。

サイドジッパーを開けたデイズリュックの写真

デイズリュックは二段構造になっており、上部と下部に分けて荷物を収納することができます。

デイズリュックにデイズポーチを収納する写真

下の収納スペースには「デイズポーチ」が丁度収まるようになっています。パソコン作業で必要な周辺機器類をこのスペースにまとめて収納できます。

仕切りを取り除いた写真

下の仕切りを取り除くことで通常のリュックと同様の使い方もできます。荷物を多く収納したい際はこの1室利用がオススメです。

開口部のジッパーの写真

次にメインの収納スペースを見ていきます。
デイズリュックのジッパーには操作のしやすい引き手が付いています。デイズポーチにも搭載されているもので非常に開け閉めしやすいです。

メインの収納スペースの写真

ジッパーを引くと開口部がガパッと大きく開きます。リュックの中身を把握しやすいので、自分の取り出したい荷物もすぐに見つけることができます。

PC収納スペースの写真

背中側には、独立したノートPCの収納スペースがあります。今回使用しているのは13インチ向けの製品なので、13インチのMacBook Proがピッタリ収納できています。

肩ベルトの仕様紹介画像
画像はユウボク東京の製品ページより引用

デイズリュックの持ち手は、肩ベルトと一体化したユニークな構造になっています。持ち手の部分を引き伸ばすことで、肩ベルトがリュックに沿う形になります。

デイズリュックの持ち手の写真

これにより肩ベルトがブラブラとかさばらずに持ち運ぶことができます。

デイズリュクの底面の写真

底面には鋲が6個設置されています。これにより安定した自立を実現しています。またリュックの底面を汚れや濡れから守ってくれます。

デイズリュックの良いところ

デイズリュックを背負った写真

デイズリュックを実際に使用して感じた良いところをまとめていきます。

荷物の整理がしやすい

デイズリュックにノートパソコンをしまう写真

デイズリュックは二段構造なので、荷物を区分けして収納することができます。僕の場合は外で使う生活用品を上段に、仕事で使う道具を下段といったかたちでスペースを分けています。

収納スペースを分けることでリュックのどの位置に何があるのかを常に把握することができます。リュックの中をゴソゴソと探す必要がなくなるので効率的です。

荷物の出し入れがしやすい

荷物の取り出しやすさもデイズリュックの大きな魅力です。大きく開く開口部のおかげでリュックの上段の中身を一覧することができます。この仕様により取り出したいアイテムをすぐに見つけて取り出すことができます。

デイズリュックの収納スペースを上から撮影した写真

左右に設置されたサイドジッパーも、デイズリュックの2段構造を最大限に活かしてくれます。通常のリュックでは底の方に収納したアイテムを取り出すために荷物をかき分ける必要がありますが…

サイドジッパーから荷物を取り出す写真

デイズリュックはサイドジッパーがあることにより、横から底の方にあるアイテムを引き抜いて取り出すことができます。

以上のようにデイズリュックは荷物の整理のしやすさ・出し入れのしやすさが大きな魅力となっています。

外出先での置き場所に困らない

自立するデイズリュックの写真

他にもデイズリュックはリュック自体が自立するので、置き場所に困らない点もいいなと思いました。

カフェやコワーキングスペースなど限られたスペースで作業する際に、リュックを足で挟んで倒れないようにして作業していた経験があるので、とても便利だと思いました。

底面に鋲がついているので、直接床に置くわけではないので、底面が汚れないのも利点です。

デイズリュックの気になるところ

デイズリュックを実際に使用して気になった点についても触れておきます。

収納ポケットが少ない

個人的にですが、収納ポケットが少ないかなと感じました。特にリュックの内側の収納ポケットは、家の鍵やワイヤレスイヤホンのケースをしまう場所として重宝するのであれば嬉しかったです。

サイドジッパーは注意が必要

サイドジッパーは便利な面もあれば注意すべき点もあります。ジッパーが引っかかって意図せずに開いてしまったり、盗難にあうリスクも考えないといけません。

前者についてはサイドジッパーの上部にカラビナを装着することのできる輪っかがあるので対策が可能となります。後者についてはロック付きのカラビナやダイヤル錠を使うといいかもしれません。

サイドジッパーにカラビナを装着した写真

また、サイドジッパーの上部には隙間が空いているので、雨が降る際にはレインカバーを装着するなどの対策をした方がよさそうです。

サイドジッパーの写真

デイズリュックのレビューまとめ

デイズリュックとデイズポーチを並べた写真

以上がデイズリュックの特徴や使用感の紹介となります。

外でパソコンを使って作業をすると、どうしても持ち運ぶ荷物が多くなってしまいます。なので、2段構造のおかげで持ち物の整理と取り出しがしやすいのは大きな利点です。

外出先で作業する機会の多い人にぜひ手に取ってほしい製品です。

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この記事を書いた人

kazのアバター kaz ガジェットブロガー

「お気に入りのガジェット」や、「暮らしに役立つモノ」を紹介するブログ「kazlog」の運営者。これまで執筆してきたガジェットレビュー記事は200本以上。Yahoo! ニュース エキスパートにてガジェットの専門家としての情報発信も行なう。Makuake・Evoon・BenQ・サンワダイレクトなど、様々な企業の公式アンバサダーを務める。

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