今回はQuntisの販売するモニターライト「L206」の紹介を行なっていきます!
Quntisの「L206」は、光量や色温度の調整などモニターライトに求められる機能を搭載しつつ、5,000円台という手の出しやすい価格帯の製品になっています。
- 色温度と輝度の調整が可能
- 自動調光機能搭載
- モニターに設置するだけの簡単取り付け
- 本体にタッチ式の操作ボタンを搭載
- デスクの広範囲を照らすことが可能
- 高演色性(Ra95)で色の再現性が向上
Quntis L206の特徴
それではQuntisのモニターライト「L206」の紹介を行なっていきましょう!
製品の特徴とスペック
Quntisは価格と性能のバランスに優れたモニターライトを提供しているブランドです。
今回紹介する「L206」は、同社の製品の中でもライトの長さが52cmと長く、より広い範囲を照らすことが可能です。
ライトの明るさは5%から100%の間で調整することができます。
色温度も3000Kから6500Kまで変更することが可能です。
「L206」は、自動調光機能を搭載していて周囲の明るさを検知して最適な明かりを提供してくれます。
また、Ra95という演色性の高さから太陽光に近い光で自然な色再現が可能です。
外観・デザインの紹介
それでは、「L206」の外観を見ていきましょう!
パッケージは製品のイメージ画像がメインのシンプルなデザインになっています。
箱を開けて中身を確認してきます。内容物は以下のとおりです。
- L206 本体
- 給電用USBケーブル(A to C)
- モニター設置用アタッチメント 2種類
- 六角レンチ 2種類
- 取扱説明書
「L206」はモニターに設置して使用する照明なので、一般的なデスクライトのようなスタンドがなくコンパクトな形状です。
ボディの上部にはタッチ式のボタンが設置されていて、以下の割り振られた操作を行なうことができます。
- 輝度の調整
- 色温度の調整
- 自動調光のオン・オフ
- 電源のオン・オフ
下部にはLEDライトが両サイドまで設置されています。
背面には給電用のUSB-Cポートが配置されています。
モニターと固定するためのクリップは、角度調整が可能です。
モニターの厚さによっては、付属のアタッチメントを使うことで安定した設置を行なうことができます。
Quntis L206 レビュー
Quntisの販売するモニターライト「L206」の実際の使用感について紹介をしていきます!
モニターに設置するので省スペース
Quntisの「L206」は、一般的なデスクライトと異なりモニター上部に設置するので非常に省スペースです!
僕自身もリモートワークで作業をしているのですが、デスク上に様々なデバイスや資料を配置するので、土台のあるデスクライトよりも省スペースに使えるモニターライトの方が活用がしやすいです。
設置もモニターに引っ掛けるだけと手軽なので、簡単に快適な作業スペースを構築できるのも嬉しいポイントです!
光量と色温度の調整が可能
「L206」は、光量と色温度を調整することで利用シーンに合わせた活用が可能です!
作業に集中したい時やリラックスしたい時に色温度を変更することで、快適な空間を実現することができます。
また、「L206」には自動調光機能が搭載されているため、周辺の明かりを検知して最適な光量や色温度を自動で調整することが可能です。
部屋の明るさは天候や時間帯によって常に変化していくので、都度調整する手間なく使用できるのは便利だなと感じています。
デスクの広範囲を照らせる
「L206」は長さが52cmと長いので、デスクの広い範囲を照らすことが可能です!
僕の使っているデスクは120cm幅なのですが、モニターを中心にデスクの端まで光が届いています。
広範囲を照らすことができるので、PC作業以外にも読書などプラベートのシーンでも活躍してくれます!
クリップの調整が少し硬め
ただし「L206」を使用して気になったのが、モニターの厚みに合わせてクリップを調整する際の硬さで、しっかりとモニターにフィットさせるのに少しだけ苦労しました。
一方で、設置自体はそこまで頻度が多く発生するものではないので、気にならないという方も多いかもしれません。
レビューのまとめ
以上が、Quntisの販売するモニターライト「L206」の製品概要と実際の使用感の紹介です。
5,000円台という手の出しやすい価格帯ながら、自動調光機能の搭載など使い勝手の良い製品なので、モニターライトを初めて購入する方にもオススメだと感じています!
- 輝度と色温度の調整が可能
- 自動調光機能が便利
- デスクの広い範囲を照らせる
- 省スペースに設置可能
- クリップの調整が少し硬い
モニターライトの購入を検討している・試してみたいという方は、ぜひ本製品をチェックしてみてください!